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今日は僕が……。



CHANGMIN

『ヒョン…入りますよ…』




今は日本。

ヒョンと僕が一緒に住んでいる日本の家で、
久し振りの空気に包まれながら、
ようやく一息ついた。


ヒョンは今、
怪我をしているから、
いつも通りとはいかないけれど、
それでも大分良くなってきた。

それでも無理はして欲しくないから、
僕は何かと世話を焼くわけで。


先に自分の部屋に入ったヒョンが心配で、
そっと扉を開いた。



簡易ランプだけが灯された部屋の中。

さっきまでマネヒョンと打ち合わせをしていたリーダーの顔ではなく、

……いつもの僕だけのヒョン…。

心からリラックスしている時に見せるその顔で、
ベットボートに背中を預け、
本を手にしてるヒョン。



『チャンミナ、お疲れさん』

パタンと本を閉じて、
優しく僕に微笑むから、
何だか胸の奥がズキっとした。


日本に来てからも、
日本のスタッフに自分の怪我を心配され、



『間に合う?』

『間に合わせます。』


その繰り返し。



たくさんの人がこのツアーにかけていて、

たくさんのペンが待っている。

だからこそ、

この人の心が泣いているのが……分かる。

優しくて正義感あふれるそのガラスの様な心が………。




その隣で、

『絶対に大丈夫ですよ』

と答える僕ですら、



もう…聞かないで…じゅうぶん…頑張ってるから……


口に出してしまいそうな程…、僕だってもう…いっぱいいっぱいなんだ……。





今回の事でヒョン自身が一番…心を痛めている。


イスの上でも、
ベットの上でも、
上半身だけで新しい曲の振り付けを頭に叩き込み、

目を閉じ、
日本語の歌詞を口ずさむその姿も、




ずっとずっと隣で見て来たから……。




『ヒョンこそ、疲れちゃったよね?

今、なにか…淹れようか…?』


『ん…いい。

……なにも要らないから…こっち来て?』


そう言ってまた悲しく笑ったヒョン…。



僕は後ろ手に部屋のドアを閉めて、
ヒョンの隣に歩み寄った。



ベットの軋む音。

跳ねるスプリングベット。

その揺れが治まる頃、



『チャンミナぁ…』


そう言ってヒョンが僕の肩に頭を預ける。


音のない部屋。

ほのかに灯る淡い光。

ヒョンが僕の名前だけをそっと囁いて、

目を閉じた。


特に会話する訳でもない。

僕もただその静かな空間に身を任せるだけ。



『ヒョン…無理…しないで…』

言いたい事はたくさんあるけど、
今はこの言葉が自然に溢れる。


『無理なんか……とっくにしてないよ…』



そう…かな……僕は感じてる…




『焦らなくていいから…』



まだ時間はあるよ…


『焦ってもいないよ…

俺にはお前がいるから、だいじょーぶ………』

なんだよ…棒読み。

誤魔化してるつもり…?


僕は大きなため息をついて、

その小さな頭に、
僕の頭をそっと寄せて……僕もまた目を閉じた。


こうして言葉がなくたって、
僕の想いも通じてるよね…



『……お前が居てくれて…良かった……』


そう呟くヒョンが堪らなく愛しくて、


いつもはあまりしないけど、

今日は僕から口付ける……


言葉なんかじゃなくて、

今の僕は…こうしたい…



甘い吐息がふたりの間を行き来して、

零れる雫は…極上の甘い蜜…。



『チャンミナ…』

『ヒョン…ヒョンが…欲しいです……』


そう呟いて、

痛めている足を庇うように、

ベットボートにヒョンを押し付ける。



そんな僕の行動に、

堪らなく可愛い顔をして驚くヒョンだけど、



僕だって…我慢してたんだよ…ヒョン……


言葉にしないけど、


アイコンコンタクトで伝わる僕らの関係なら…分かってくれるかな…?



ヒョンの首筋に顔を埋め、
その唇を徐々に下に下ろしていけば、

ほら…ヒョンだって僕を欲してる…


『そんな事しなくても…いいのに…』


そう言うヒョンだけど、


『僕が欲しいの。』


そう言って、

ヒョンを…口に含む。


『バカっ…やめろって……』


そう言いながらも、
僕の髪に指を絡めるヒョンが愛しくて、

僕はこの身を持ってヒョンを愛す。



『やめろ…って…俺……溜まってる…から……』


『…分かってる。だから…僕がしてあげる…

今日は僕が…してあげるから……』













甘い情事のあと、

明日から始まる日本での活動に想いを馳せる。

ベットボードに上半身を預け、
僕の肩をその腕で包み込むヒョン。



あなたの匂いが好きで、
情事のあとのあなたの匂いが好きで、

こうして肌から伝わる熱が、
僕をいつだって惑わし、
離れさせないようにしてしまうから、



ヒョンは…ずるいよね…。



どうしたって離れたくない。


何があっても隣に居たい。


それは、


東方神起としての未来だけの為ではなく、


僕がヒョンを愛しているから。


僕にヒョンが必要だから……。





だから、

ヒョン…ひとりじゃないよ…

僕がいる。

僕がいつだって隣に居るから。



この日本で、

誰にも邪魔されず、

堂々とあなたと居れるこの部屋で、


また新しい時間を刻もう。




またこの場所から…新しい幸せな時間を……


赤い海に身を漂わせ、

地面の底から湧き上がる様な声に身を…委ねよう……




愛してるよ……ヒョン……



もうすぐ始まる2人の新しい歴史。




一緒に行こう。



僕たちとペンが育てた木の基へ………













あとがき。



『ヒョン…足…痛くしなかった?』

『ん…痛い…』

『えっ!?そんな…僕…優しくしてあげたのに……頑張った…のに……。』

『ふふ。痛いから…またチャンミナがして♡』

『もう/////』

本日は、
東京遠征には欠かせない、
優月の「関東のママ」事、チョコチップさまのお誕生日!!

誕生日の日に、
ただいま、リリイベに参戦し、
あまりの緊張に2階席で良かったとどぎまぎしている可愛いママ/////

本当にホミンが大好きで、
自身もたくさんの物語を描いているそんなママに、

優月から愛のお話を……

気に入ってくれるといいんだけど(^^♪


『〇〇〇さんのお話、大好き///』って言ってくれるそんなママに、
今日は優月が頑張って愛のお話を…描いたつもり…なんだけど。



ママ…

優月はママが大好き!!
会う度にママに恋をして、
離れる度にまた会いたくなって。

TREEでもまた会える奇跡に感謝して、
今日もママから貰ったタペストリーを眺めていますww


もうホミンには会えたかな??

早く会いたいよぉ~(^^♪



ママ、

お誕生日、

おめでとう(^^♪


ママに捧ぐこの花を、
今日はチャンミンさんに届けてもらいますよ?

『おっ?どんな美人さんが待ってるかな?』
『背伸びしなくてもチャンミンさんにちゅー出来る大きな美人さんですよ♥』

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