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甘い恋人 16-C

色々な出来事があったこの数日…
それでもボアさんのおかげで、
僕たちの愛も更に深くなった気がする…

僕にはユノしかいない……

それを僕自身が一番感じる事が出来たから…

そして、

ユノも僕だけを愛してくれている……

それが再確認できた切なくて甘い数日だったから…


ユノに出会い恋をして、
何日になっただろう……

実は僕はちゃんと手帳に書いているんだ。

ユノに初めて出会った日。
ユノと想いが通じた日。
ユノにキスをされた日。
まぁ…初めてキスされた日は…書き直したけど…

それから、
初めてユノのマンションに行って、
初めてのデートして、
初めてのプレゼント……

小さな事でも毎日手帳に書いている。
ハートのマークはユノから『愛してる』を言われた日。

殆んど…毎日…だけど……////


手帳を見る度に嬉しくなって、
その日々ももう2枚目…
2か月を過ぎようとしている。


それでも…心は繋がっているけど、
身体は…まだで…


ユノは僕の事を大事にしてくれていて、
それは痛いくらいに伝わってくる。

それが時には僕を切なくさせたりもする…

だって…いまだに怖がって、
ユノを受け入れられていない自分…

恋人として会いを伝え合う行為なのに、
未だに僕には…怖さしかない…
このままユノとできなかったら…どうしよう……

本当は毎日毎日そればかりを考えている…

考えるからこそ、
時にはユノの事…見れない時も会ったりして…

…きっと…期待してるよね…
今日も…期待してるよね…

そう考えると応えることが出来るかどうか不安になったりして、

ユノの優しい想いが…苦しくなったり、
出来ない自分に…腹が立ったり……


でも…だって…初めてだから…

怖いんだ……

自分の全てを見せる事…
自分も知らない自分を見せてしまう事…


そして…
誰かと…身体で愛し合う事……


何もかも初めてな自分は、
誰かに恋をしたことも、
キスした事も、
そして…
誰かに触れられる事も…

ユノと出会う前までは…無かったから……


正解がある訳でもなく、
比べる事も出来ない…

だからこそ…不安…なんだ…


でも…僕にはユノしか居なくて、
僕が愛を伝えたいのも……ユノだけ……

『チャンミナ…愛してるよ…』

そう囁いてくれるユノだけ……

この2か月で、
お互いの熱を吐き出す行為は…してる…
ユノの指が僕の中に…入った事もある…

あの社員旅行以来、
ユノのマンションに何回か泊まったけれど…
やっぱり最後まで行く事は…なかった…

その度に身体が強張り、
ユノの腕に必死にしがみ付く事しか…出来なくて…

その度に僕は言う…

『ユノ…僕は…男…だよ…少しくらい痛くても…ユノと繋がりたいんだ…
ユノが…大好きだから……』

でも…ユノは、

『チャンミナだから…俺の一番大切なチャンミナだから、痛い思いだけはさせたくない…
2人で気持ちよくなりたいんだ…ふたりで…感じたいんだ…』


そう言って、額にキスを落としてくれる。


毎回、
流したくて流しているわけでもない涙を、
唇でそっと拭い、
僕の頭をその腕で優しく包んでは甘く囁いてくれるユノ……



ユノ…僕はユノの恋人で…よかった……


でも…このままなんて…僕が…辛いよ……


ユノに申し訳なくて…僕の方が…苦しいんだ……


ユノに抱かれたい…

僕を…僕の全てを愛してほしいんだよ…ユノ……

強引でもいいから…抱いてほしいと思った日もあった…



でも焦らない…
ユノの気持ちが…とてもとても僕を幸せにしてくれるから…


その日もユノと会社で会って、
何度もサインを送りあい、
帰り際に甘いキスをした。

ユノの事を想いながらベットに入る。

…ユノ、もう寝ちゃったかな…ユノの声…聞きたい……

そう思ってスマホを手にした途端、

ユノから着信があった。

『もしもし…チャンミナ…?』
『ユノ…どうしたの…?』

お互いベットの中だろうか…その声がとても柔らかくて囁くような甘い声……



『何でもない…声が聴きたくなったんだ…明日…会社で会えるのにな…
チャンミナ…愛してる…愛してるよ…チャンミナ…おやすみ…』

『ユノ…僕も…今…ユノの声が聴きたくなったんだ。
僕たち…本当に…繋がってるね…
僕も…ユノが好き…本当に大好きなんだよ…ユノ…
離れていても…ユノの事で頭がいっぱい…
明日も…たくさん愛のサイン…してね…
また明日、会社でね…ユノ…』


ユノの声を聞くだけで、
ユノの表情が目に浮かぶ…

その声のトーンだけで、
どんな表情をしているか…僕にはすぐわかる……

大好きなユノの夢が…見れます様に……

僕の一番大好きなユノの笑顔を瞼に浮かべながら、
僕は幸せな気分のまま眠りについた……




翌日、
朝からユノのサインで1日が始まった。

ほら…昨日、寝る前に思い浮かべたその大好きな微笑みそのままのユノ。

僕のユノだ…


いつもの様にユノの隣で翻訳をしていた時、

ユノが部長に呼ばれた。

『チョン、明日から1泊2日で出張に行ってくれ。』

その言葉だけが聞こえ、
僕は慌てて2人の方を見る。


ユノと目が合い、
ユノも…何だか寂しそうに僕を見ている。


急に明日からなんて…
またユノのマンションに行きたかったのに……
ユノとふたりきりで…会いたかったのに……

ユノと2日も会えないなんて……

寂しい……




『チャンミナ…明日から俺…出張になったんだ…』

『そうですか…泊まり…なんですね…』

ここはオフィス……
素直な思いも口に出来ない……


口に出したとしても、
ユノは部長の代理として、
部署の代表として行くわけだから、
応援しなきゃ……

寂しい……

その言葉は…飲みこむことにした…


それでも一気にテンションの下がってしまった僕…

ユノがデスクに腰を落とす瞬間に、
僕の耳元で囁く。

『チャンミナ…今日…泊まりに来て…チャンミナと一緒にいたい……』

ユノ…

ユノには…僕の心が見えてるのかな…
嬉しい…すごく…嬉しいよ…ユノ…


『はい…』



ユノと恋人になってから、
1泊をするほど離れた事は無かった。

家具展の時も、
なかなか会えないとは言え、
見ない日は無かった。


丸2日…ユノに会えないんだ…

僕…寂しくて…耐えられるかな…


もう…僕はユノが傍に居ないなんてこと…考えられないくらいに…

ユノを愛していた……



鞄からそっと取り出した手帳…


『ユノ出張』

いつもは赤いペンで書くけれど、
今日は…青いペン……


でも……僕はユノを愛しているから、
ちゃんと待ってるよ…

だから…今夜はずっとそばに居てね…ユノ……






あとがき♥


ユノ…出張になりました…
大好きなユノが丸丸2日間居ないなんて…
うちのチャンミナは堪えられるかしら…??


ここのチャンミナは本当に健気で純粋…

でも、ちゃんと男としての部分はしっかりしていて、
仕事もしっかりこなします。

それでもユノの前ではやっぱり可愛くなってしまいますね///

私の妄想の中では、
チャンミンはやはりユノの1歩後ろを歩き、
常にユノを支えようとする健気さがあるんです。


リアルなふたりもそう……

どんな場面でもヒョンであるユノを少し後ろから見守っています。

そんな2人の関係が……私のトンペンのはじまり!原点!!



昨日のユノsideは…チャンミンへの愛で溢れていましたね…
チャミ目線を書いている私としても、
本当にうれしくなるほどの愛でした…

ありがとうねユノ!!
チャンミンも頑張る…いや…頑張るは可笑しいか?

だって…チャンミナもユノと同じ気持ちで居るんだから……

チャンミナも…勇気を出さなきゃ!!

ユノを愛してる気持ちは…誰にも負けないからね!!

出張前の甘い時間は明日のDycuちゃんSideからスタート!!

20時更新だよ!!


待って居て下さる皆様、
楽しみにしていてくださいね!!
いつも温かいコメント…Dycuちゃんと共に分け合ってます!!

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