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最高の恋人 1-C

『あっ…ユノ…あ…もう……ダメ……ねぇ…ユノ……
もう…やぁ……』

今日もユノに愛される……

『チャンミナ…まだ…足りない…』

ユノの熱を身体の中で感じる幸せ……
向い合い、
見つめ合って迎える最後の時……

『ユノ…好き…あっ…あっ…大好きっ…だよ…
もう………ユノ…あぁ……』

『チャンミナ…んっ……愛してるよ…チャンミナ……』



ユノと心も身体も結ばれてから…一か月が経っていた……

あれから僕らは何度も愛を伝え合い、
そしてユノに抱かれる事も…日常となっていた。


初めてだらけだった最初の頃と違い、
今では…身体中でユノを感じる事が出来る様になり、

もっと…もっと…と求めてしまう…


ユノが好きで…
ユノに愛されたくて、
最近の僕は以前の様に恥じる事なんか何もなくなっていた…

そのくらい…ユノを…愛しているから…

週末にはユノのマンションに泊まって、
その度にユノに愛される……

それでも足りないくらいに…僕たちは何度も何度も愛し合う……


それが今の僕にとって…何よりも幸せな時間……



会社でのユノは相変わらずのリーダーで、
時にはみんなの前で、僕の事を叱咤する事もある。

それでも…

こうしてふたりきりになれば、
『恋人』のユノになって僕をたくさん愛してくれる……

愛し合う前も、
愛し合った後も、

僕の事…なんでもやってくれる……

終わってから…僕の身体を綺麗にしてくれるのも…
その後に恥じる僕を優しく包んでくれるのも…恋人のユノだけ…


『チャンミナ…俺…今日も止まらなくて…ごめんな…
身体…辛いよな…』

僕の身体を隙間なく抱きしめているユノが呟く……

その胸に顔を埋め、

『大丈夫だよ…ユノ…こんなに愛されて…こんなに大切にしてくれるユノの事…
大好き……僕……本当に幸せなんだ……』


ユノの腰に回していた手をぐっと自分に引き寄せた。


ユノは僕の頭を撫でながら、

『チャンミナ…そろそろ俺たちが一緒に住む部屋を探さないか…?
明日見に行って見ないか?物件をさ!』



そう……

僕たちの100日記念日……

ユノはたくさんのサプライズをしてくれた…

楽しい旅行。
花火のプレゼント、
ケーキに花束。

そして……

『一緒に住まないか…?』

そう言って渡されたお揃いの…キーケース………

決して安いブランドではないお店の色違いのキーケース……

『大切な事だから…ちゃんと考えて欲しい…』

そう言ったユノ…

最初は悩んだ…
一緒に住むという事……
とても…大切な時間…でも…簡単な事ではない…
それも分かっていたから…

でも……
でも………

僕は…ずっと…ユノと一緒にいたい…


その気持ちでユノの背中に抱き付いた……

ユノへの愛だけを持って………


それを握りしめ…僕はユノと一つになる決心をして、


今…こうして愛する人に…ユノに抱かれる喜びを知った……



『ユノ……はやく……一緒に住みたいよ……』



心の中で小さく呟いて、
その唇にキスをする。


『僕ね、キッチンは広い方がいいな!
ユノの為にたくさん頑張って料理したい!
それにね、
窓は大きい方がいい。
それから……
一緒に座るんだからソファーも大きいのにして、
ペアのマグカップとお茶碗、
それに…もうね、なんでもお揃い!!
…なんか…新婚…さんみたい……かな…
ユノ……そんなの…いや…?』

そんな僕の話を微笑みながら聞いていたユノ。

『チャンミナが住みたい部屋にしような!
さぁ…そろそろ寝ようか…
おやすみ…チャンミナ…愛してるよ…』


そう言ってキスをして、

僕らは抱き合ったまま眠りについた……





次の日、

いつもの様に早起きして朝食を作った。

正直…ユノに激しく抱かれた次の日は…身体もつらいけど、
それでもユノの寝顔を見ていると、
この人の為に何かしてあげたい…その気持ちでいっぱいになる…

喜ぶ顔が見たくて…
美味しいものを食べて欲しくて……

ただそれだけで僕は頑張れる気がした。


朝食の準備をし、
ベットで寝ているユノにそっと声を掛ける…

『ユノ…起きて…ユノ…朝食出来てるよ…ねぇ…ユノ…』

ゆっくりと目を醒ましたユノが僕の顔を引き寄せてキスをする…

『チャンミナ…おはよう。身体辛くないか…?朝食なんて…無理しなくてよかったのに…』

優しく微笑むユノ……

『早くユノと一緒に住む部屋…見に行きたいんだ…だから起きて!ユノ!!』

それからまたユノにキスをされ、
僕たちの甘い一日が始まった。






そして僕らは一緒に不動産屋へ…。


たくさんある見取り図を見ながら、

『チャンミナ!ここは?今の所より広いし、駅からも近いじゃん!』

『僕は…こっちもいいな。ユノが見てるの、
家賃が…高いよ…。』


一緒に住むからと言って、
僕にとっては家賃は大切。

一緒に住むんだから、
家賃も光熱費だって半分ずつ出す訳で、
ユノは部署のリーダーで、今だって僕の倍くらいのマンションに住んでいる。

でも…僕はまだ新入社員……

色々と考えなくては、
一緒に居たって…申し訳ない事ばかりになる。

お金の事は大事で、
それだけは譲れなかった僕。

だからこそ、

僕は家賃に拘りたかった。
一番に基準にしたいのは…家賃だった。


それに、
さっきからユノが見ているマンションはまわりにはスーパーがない。
買い物に行くのに、
また駅を通過して隣りの駅まで行かないとお店はない。

生活する場なんだから、
そう言うところも考えないと……


僕が思うマンションと、
ユノが見るマンションは、


さっきから全部正反対…


ユノにとってお金など問題なく、
広くてきれいなマンションばかり…

『お風呂は広い方がいい!!』

ユノがそう言えば、

『お風呂なんか広くなくてもいいよ!ユノが見るのは家賃が高いのばっかじゃん!
何でわかってくれないの?』


僕はユノと一緒なら、
お風呂が狭くても、
部屋が狭くても全然平気なんだ。

そこに僕とユノが居る…

それだけでいいんだ………

広い部屋なんて……いや………
広い分…部屋の数が多い分……

ユノと…離れちゃう…じゃ…ないか……

なんでユノは分かってくれないの…


僕はね、

どんなに汚くても、
そんなに狭くても、

ユノが居ればいいのに………


それなのに、


『チャンミナは家賃にこだわり過ぎなんだよ!』

ユノが大きなため息をついた。

『ユノだってさっきから見てるの、
今の所よりも広くて大きな部屋ばっかりじゃん!!』

僕も溜息を…つく……

『チャンミナの強情っぱり!!』
『ユノの頭でっかち!!』


沈黙が続く…

『チャンミナは家賃に拘りすぎなんだよ!!
…俺は…ただ…チャンミナに喜んで………』


『もう…いいよ!ユノの好きにすればいいよ!

僕…もう何も言わない!
ユノが全部決めればいいよ!!僕の意見なんか…聞いてくれないなら、
ユノが決めた部屋にするよ!!』


そう言って僕は不動屋さんから出た…


もう…最初からこんなケンカ……


でも…僕は譲れなかった…

ただ…ユノが居てくれたら…小さな部屋だっていいんだよ……

今より大きくなくたって…
今よりきれいじゃなくたって、

ただ…ユノと一緒に同じ場所に帰れる…そんな場所なら…どこだって…

そして…

ユノの傍で、
ユノにくっ付いていれる部屋なら…


どんな部屋だって…いいのに……


一緒に住むって…そう言う事でしょ…?


お金の問題だってあるし、
今までの僕はずっとユノに甘えて来た…


給料も…
立場も全然違う僕ら…


それでもユノは色んな意味で僕を守り、
僕を包んでくれた…



でもね…一緒に住むって…そう言う事だけじゃ…ダメなんだよ……

僕だって…
これから先もずっとユノの隣に居れる恋人として、


もっともっとユノの…事…支えてあげたいんだ…



お金の問題だけじゃない……

僕は…ユノともっと近くで…愛し合っていたいんだ……


だから…ここだけはひかない……




ユノに甘えてばっかりの僕じゃ…もう…居たくないんだよ…ユノ………


大好きだから…

大好きだからこそ……

甘えてばかりの僕じゃ…いられないから……





あとがき♡


皆様、
お待たせしました!!←…待ってた方…いらっしゃいましたかね…(笑)

ついに始まりました、恋人シリーズ第3弾!!←そうなの??

『最高の恋人 1-C』

出だしからの/////…で、
優月、赤面(笑)

でも…この出だし…
2人の意見がぴったり一致!!(笑)

『最初、どうする??』

『『ん~…最初からやっちゃう??』』

同じタイミングでLINEに書き込み(笑)

Dycuちゃんと私…

ある意味最高(笑)


でLastは?

『『ケンカ』』


…もういう事ないです(笑)


出会った2人…
そして恋が始まり、
甘い恋を育ててきました。

そしてこの3章…
理想の…
最高の恋人を目指して頑張って書き進めていきます!

個人の連載にはないここでのコラボ小説…

これからもDycuちゃんと脳内合致させて頑張りたいと思っていますよ!!


ダーリン…
ついに始まった最高の時間…
これからもふたりで愛を奏でていきましょう!!

…まっ…今のチャンミナ…怒っちゃってますけどね(笑)

だってユノ……
『風呂!!風呂!!』
言い過ぎなんだもん(*´Д`)

と言うわけで…
意見が違った事でケンカしちゃった2人……
そんな2人はどんな風に仲直りしていくのかな??

『最高の恋人 2-Y』

明日の20時、Dycuちゃんのサイトで公開です!!


脳内同意見の皆様、
よろしくお願い致します♥


そして大好きな親友…

いつでも心は傍に…
どんな事があっても…
私はあなたの傍にいる事を忘れないで…
何もできないけれど、
あなたを思って泣いてる私がいる事を忘れないで…



優月より


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