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最高の恋人 7-C

ユノとの新しい生活が始まった。

今まで一人だった生活。



誰かの為に料理したり、
誰かを想ってこの部屋で待つこと…

その全てが…本当に愛おしい…

その相手がユノであること…

僕にとって…こんなに幸せな毎日はない。

何をするにも一人分だった日常から、
「ふたり」の時間
「ふたり」の空間……

僕は本当に幸せだった。

最近のユノはリーダーとしての仕事も増え、
なかなか一緒には帰れない。

それでも僕は早く帰って、
ユノの為に料理をする。

その合間に洗濯も済ませる。
ふたり分の洗濯…その全てが僕を笑顔にさせてくれた。


『チャンミナ!ただいま!良い匂いだな!今日は何を作ってくれたんだ?』

僕より遅く帰って来たユノに、
後ろから抱きしめられる。

『ユノ!お帰りなさいっ♡』

僕は急いで振り返り、
ユノの頬に触れるだけのキスをした。

『今日は煮込みハンバーグだよ!
もうすぐ出来上がるから、
早く手を洗って、うがいもしてきてね?
じゃないと、キス…出来ないよユノ!
着替えもちゃんとしてね!
スーツはそのままでいいよ。僕がちゃんとハンガーに掛けるから!』

そう言ってユノの背中を押して洗面台に向かわせる。

『分かったよ!うがいしないとチャンミナとキスできないもんな!』

そう言って振り返りながら、
愛のサインを送ってくれたユノ。

僕…本当に幸せだな…


ユノが着替えと手洗いをしている間に急いで夕飯の仕上げをする。

今日のハンバーグは、
ハート型にしてある。
それを作りながら微笑んでいる自分……

誰かの為に作る料理って…とっても楽しい…


忙しいユノの為に栄養バランスを考えて作った夕飯。

最後の盛り付けをしていると、
再びユノに後ろから抱き締められ、

『チャンミナ。早く食べよう…俺、おなか空いたよ。
でも…その前に…ちゃんとお帰りのキスしよう……』


そう言って僕を振り向かせ、
ぐっと腰を引き寄せる。

そして…始めは触れるだけのキスだったのに、
それがだんだんと深くなる…

1回すると止まらない僕ら…

今日もまた…そのキスは…止まる事を知らなかった……


『んん…ユノ…ユノ…』


そう言って僕もユノの腰に回した両手をゆっくりと上下させる…
もう充分に隙間ないほど抱き合っているのに、
それでもユノを…もっと求めてしまう…

『チャンミナ…そんな顔したら…抱きたくなる…』

ユノが耳元でそっと囁く…

『もう…ユノが悪いんだよ……ごはん…冷めちゃう…
先に……食べよ……んん……』

最後に軽いキスをし、

僕らは並んで夕食を食べる。

『チャンミナ!すごいな!!本当に…毎日ありがとな。
俺…幸せ……』

『ユノの為に作れるんだもん!
僕…とっても楽しいんだよ!たくさん食べてね!!
はい、ユノ、あーん♡』

『うまい!!チャンミナ、本当に美味しいよ!
じゃぁ…チャンミナもあーん♡』

『うふふ。ユノったら…あーん♡』


毎日毎日こんな風に夕飯を食べれる幸せ…

僕の作ったご飯を残さずに食べてくれるユノの笑顔を見てるだけで、
本当はおなかいっぱいになるんだけどね/////


それからユノが片付けをしてくれて、

『チャンミナ!一緒にお風呂にはいろ!!』

『うん!』


これはユノが決めた僕らのルール。

「お風呂には毎日一緒に入る事」


いつもの様にユノに手を引かれ、
一緒にお風呂に入る。

前のマンションのお風呂より大きな浴槽…

ユノが最後まで譲らなかったのは…この甘い時間の為…

ふたりで洗い合うのもいつもの事……

ユノは手でたくさん泡立てたボディソープで僕を撫でるように洗ってくれる…

お風呂の照明が明るすぎて、
いつも恥ずかしくて照れてしまう僕…

そんな僕の為に、
ユノが照明を変えてくれたけど、
それでも…やっぱ……恥ずかしい……

それに…ユノはいつも僕の下半身ばかりを優しく何度も何度も触れるから、

『ユノ…恥ずかしいよ…やぁ…そこばっか……もう…あっ……』

僕は…いつも感じてしまう…

愛しい人の手がそこに触れると…嫌でも…反応する……


『チャンミナ…もう…感じてるの……可愛い……
ほら…俺のも…ちゃんと洗って…チャンミナ…』

僕の耳元にそっと呟き、
耳たぶを甘噛みするユノ…

そして僕の手を…ユノ自身に触れさせる…

『チャンミナ…いいよ……』
『ユノ…あっ…ユノ……』

僕の前にユノの手が触れ……
反対の手の指が…僕の中に入ってくる……

『ユノ……ユノ……あっ……んん…』

浴室に響く僕の声……

『チャンミナ…我慢できない………』


『あぁぁ…ユノっ……んん……あん……ユノ……』
『チャンミナ…愛してるよ……』


激しく愛しあったあと、
一緒に湯船に浸かる……

ユノに身体に背を預け、
ユノは僕を後ろからそっと抱きしめてくれる…

『チャンミナ…ごめんな…今日も……
身体…大丈夫か…俺…止まんなくていつも風呂でヤっちゃってさ…』

ユノはいつもそう謝るけど…
僕だって…ユノに抱かれる事で、
いつも…満たされるんだ…

今日もユノに愛された…
今日も…ユノを感じる事が出来た…

それだけで…本当に幸せだったから。

『大丈夫だよ、ユノ!でも…今日は…もう…できないよ…』


そっとうしろを振り返り、
その頬にキスをする…

『今日はもう…満足だよ…
可愛いチャンミナを…見れたからな…
それに…この大きな風呂にして良かった…
こうしてチャンミナを抱きしめて入れる…
毎日…一緒に入ろうな…』


本当に幸せな毎日…
隣りを見ればすぐにユノが居て、
僕を見て微笑んでくれる…

僕を何度も求めてくれる…

そんな毎日が…

僕にとって何よりも幸せで…
何よりも愛しい時間だったんだ。

もう…ユノの傍から離れるなんて出来ない…

ユノの為にやっているすべてを失うなんて…
考えられなくなっていた……


朝目覚めると…
必ず隣りにはユノが居る…

僕を抱きしめながら、
口を少しだけ開けて寝ているユノ…

時計を見るともう起きなきゃいけない…

この可愛い寝顔をもっと見ていたいけど、

『ユノ…おはよう…起きて…会社遅刻しちゃうよ…』

ゆっくりとその瞼が上下し、
すぐに僕を…見付けてくれる…

そして、


『チャンミナ…おはよう……』

そう言って僕を引き寄せてくれるユノ……

朝の淡い光に包まれ、
僕らの愛しい1日が今日もまた始まる……





会社に行けば、
いつもの上司と後輩…

それでも必ず送りあう愛のサイン…

家では甘えん坊のユノも、
会社に来れば僕でも驚くくらいのリーダー感を発揮する。

そんな中、


『シム!ちょっと。話があるんだ。』

僕を呼んだのは部長…

僕…何かしたっけ…?
不安になってユノを見るめるも、
ユノも小さく首を傾げながら何かを考えている…

僕はそのまま部長も所に行く。

『シム。明日からちょっと出張に行ってくれ。』
『出張…ですか…?』
『海外から来るクライアントの通訳をやってほしいんだ。
家具のイベントで、この部署からも一人言って欲しいと言われてな…。』


『僕…ですか…?』
『あぁ…通訳や翻訳に関しては、シム、お前も頑張っているし、
これまでに大きなミスもない。
私は君を推薦したいんだが…』

僕が…通訳…
この部署から…一人で…?
こんな僕で……

不安な気持ちが溢れる。

それでも、

『君を推薦したいんだが…』

その部長の言葉が…本当は嬉しかった。

入社して今まで、
ユノのサポート的な仕事や、

主に翻訳の仕事ばかりだった…

英語は得意だから、
なんの問題もなかったが、
こうして部署の代表として…
部長の推薦で……

心が躍った…

そんな時、

ユノが部長に駆け寄る。

『部長!シム一人じゃまだ無理です!誰か他の人に…。』

ユノの言葉に…

『部長!僕、行きます!やってみたいです!』

そう部長に伝える…

そして…

ユノを見つめ、

『ユノヒョン、大丈夫です。僕一人でも頑張ります!!』

そう伝えた…

本当は怖い…

怖いけど、

ユノ…僕、頑張ってみたいんだ…

初めて僕だけに任されたこの出張……

まだまだ自信ないけど…
僕だって…ちゃんとこの部署の一員として頑張ってみたいんだ。

公私ともに甘えてばかりの僕……

僕だって…ユノの為に…自分の為に…

頑張ってみたいよ…

『そうか!頼んだぞ、シム!』

部長の言葉を聞いたユノは、

僕に向かって、

『おい!チャンミナ!!』

『大丈夫です…ユノヒョン…
僕だって…ちゃんとやれる…
頑張ってみたいんです!!』


ユノの目を真っ直ぐに見つめ、
僕は自分の意志で出張に行く事を決めたんだ………






あとがき!!

皆様…おやすみを頂いて…本当にありがとうございました!!
優月、
ペンイベ、参加させて頂きました!!
詳しくは本館に書きました。
本当にありがとうございました!!

そして…お話ですが…


チャンミナ…成長の時ですかね??


甘い甘い生活をはじめ、
身も心も満たされているチャンミナ…

ユノの大きな愛に包まれて、
今度は出張に!!

ユノは…とっても心配しているみたいですが、
チャンミナはユノの為にも成長したいと思っています。

だって…チャンミナの指導係りはユノ…

そのユノのおかげで成長で来た事、
部長にも見せてあげたいわけですよ////


チャンミナ…寂しがりやなくせに、
今度は頑張って出張に行きますよ!!

その時のユノの気持ちは??

そこんとこどうなの?Dycuちゃん!!

楽しみにしているよ!!

そんなDycuちゃんsideは……

明日の20時更新です!!

これからも甘いだけのお話、

頑張って書きますね!!



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