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最高の恋人 White Xmas‼

ユノと過ごしたクリスマスイヴ……

ユノの腕の中で…幸せな朝を迎えた…

昨夜降っていた雪は今はもう止み、
カーテンを開けて視界に入ったのは………

真っ白だった………



何もかもが…無垢な白に包まれる幻想的な世界……

何歳になっても……心が洗われる様な白銀の世界………

思わず窓を開けた…

頬に突き刺さる様な冷たい風……
それでも……その風がとても心地よくて………

穏やかな気分になる……


自分の吐き出す息に真っ白な色がつき、
雲一つない空へと昇っていく……


『んん……』

その風を感じたのか、
ユノは寒そうにして布団の中に顔を半分隠す……

『ふふっ…』

その愛しい寝顔を見つめ、
僕はずっとずっと考えていたユノへのサプライズを実行に移す……


『よし!!計画通りだな!』



ユノの布団をそっと掛けなおし、
僕は着替えをして外にでた。




『よし…こんな…もんかな…!!』



部屋に戻り、
ユノが寝ているベットを覗く。

そこにはまだスヤスヤと寝ているユノ……

いつもの様に半分口を開けて寝ているユノ……


『ユノ…おはよ……』

優しく呟き、
そのおでこにキスをする…

『んっ…?チャン…ミナ…?』

『ユノ…おはよ…』
 
『おはよ……チャンミナ…
チャンミナの…唇…冷たいよ…どこ…行ってたの?』

『内緒だよ。ユノ、起きて!!
昨日…渡しそびれちゃったけど、
これ…クリスマスプレゼントだよ!!』


そう言ってユノに差し出したのは……


『雪…だるま…?』

『そう…可愛いでしょ?今…外に行って作って来たんだ』

掌に乗るくらいの可愛い雪だるま……

それに赤いサンタの帽子をかぶせてある。

『チャンミナ…?これ、今…作って来たの?』

『そうだよ!!』

『可愛い…ありがと!……って冷たい!!』

『ふふっ!
でもねユノ!!ユノにちょっと…お願いがあるんだ!ほら、ちゃんと起きて!!』


そう言ってユノの手をひき、
その身体を起こす。


目をこすりながら起きたユノ。
寝癖が付いていて……とっても…可愛い。

『ユノ、寝癖…ふっ…可愛い///』

『チャンミナだって、ほっぺ…真っ赤だよ。
それに鼻も…真っ赤なお鼻のトナカイさん…だっ!』


そう言いながら、
僕の鼻にキスをするユノ。

『そう…僕はサンタさんには絶対に必要なトナカイさんかな?
あのね、ユノ。
この雪だるま、融けるまで…見ててくれる?』


『えっ?なんで…?融けるまでって…?』

『それは……雪だるまさんが融けてからの…お楽しみ…だよ!!
それから…絶対にここの部屋から出ないでね!
僕からの……クリスマスプレゼントは…これからだよ!!』


そう言ってユノに唇にちゅっとキスをした。

不思議そうな顔をしていたユノだったけれど、

『分かった!!楽しみにしてるよ、チャンミナ♡』

 
それから僕はキッチンへ……

ユノの為に……

ユノへのクリスマスプレゼントを作りに………






<YUNHOSide>




チャンミナに待てと言われ、
俺はそのまま雪だるまが乗せられた大きめのお皿をじっと眺めていた。

チャンミナが強めに付けた暖房のおかげで、
みるみる融けていく可愛らしい雪だるま……


その中から………


『ん…?…これなんだ…?
小瓶……?』

融けた雪だるまの頭から、
小さな小瓶が姿を現し始めた。


その小瓶をそっと取り出すと、
中には…紙…きれ……


瓶のふたを開け、
中を見ると……


そこにあったのは…

レストランの…サービス券??


『レストラン【Love White】』


と書かれてあった。

こんな店…あったかな?
チャンミナは……ここに行きたいのか??


しかも、サービス券の期限は今日……

12月25日…AM10:00


!!!


あと…10分しかないじゃん!!

俺は急いでチャンミナの居るリビングに向かった。


『チャンミナ!!これっ!!』



ドアを開けたその先には…………




<CHANGMIN>


『いらっしゃいませ!ユノ!!』

スーツを着た僕は、
赤い蝶ネクタイをしてユノを待っていた。




僕が用意したのは……

ユノだけへの特別なクリスマスデザート……

イチゴが大好きなユノの為に取り寄せて置いた大きないちご……

それを使って…バニラシフォンケーキを作り、
大きなイチゴをハート形に切ってたくさん飾り付けた。



『チャン…ミナ…?』

『ユノ、プライベートレストランにようこそ!!
これが僕からのクリスマスプレゼントだよ!!』


『チャンミナ!!』


『さぁ…ユノ座って!!』


ユノをテーブルに誘導し、
座らせる…

綺麗なナプキンを渡しながら、
ユノをエスコート。

『ユノ様、申し訳ありませんが…ここには…1品しかございません。
そのおススメデザートでもよろしいですか?』

『ふふ…チャンミナ、そのエプロン、可愛い…
サンタさんじゃん』

そう言いながら、僕を見て微笑むユノ。

カッコいいスーツの上には…サンタの衣装をアレンジして作り直したサンタのエプロン。

今日までに、
ユノが残業の日、
少しずつ作っていたものだった。

そんな僕の姿を、
上から下まで嬉しそうに眺めるユノ。


『お客様、それでいいですね?!』

僕は急に恥ずかしくなってユノに大きな声で聞く。


『……はい…お願いします…ふふ…』

『かしこまりました。少々…お待ちください///』



僕はさっき綺麗に仕上げをしたケーキと、
甘い甘いカフェラテを持ってテーブルの前に。


『それではこれが、
シムチャンミンお手製のいちごのシフォンケーキでございます。』


『わぁ!!イチゴ!!イチゴがすげーーー!!』

『でしょ?ユノの為に心を込めて作ったんだ!!
さぁ…どうぞ!!ユノ!!』

『チャンミナ…ありがと…いつの間にこんな……』

『早起きしたんだよ!早起きは得意だもん!
ユノの為に一生懸命に作ったんだ。
ほら!早く食べてみて!!』


『チャンミナ…ありがと…とっても素敵なクリスマスの朝だよ……』



そう言って食べ始めたユノを…じっと見つめる…

おいしそうに頬張るユノが愛しくて…

『チャンミナ!!マジうまいよ!!最高…!!』

『ユノ、ゆっくり食べてね。
あっ……一番大きなイチゴの下…気を付けてね…!!』

『ん…?あっ!!何か……ある…また…小瓶??』





そう……



それが僕からの2個目のプレゼントなんだよ、ユノ!


『これって…ネックレス……?月……?』

『そうだよ…ユノ…ほら…』

僕は自分の首元に付けたネックレスを見せる…

僕のは……星……


『僕…昨日…本当に驚いたんだ…
ユノがくれた月と星のブレスレット……
ほんとに驚いた…
だって…僕が用意していたのも………月と星の…プレゼントだったから………』

『俺が…プレゼントしたのは……月と星のブレスレット……
チャンミナが俺にくれたのは……月と星のネックレス……
すげぇ……やっぱり…俺たち……繋がってるな!!』


『うん…僕も…すごいって思った……
…ユノ…僕たちは…運命…だね……
愛してるよ…ユノ………』


そう言って、
ホイップが付いたその唇に上からキスを落とす……

『ユノ………大好きだよ……
これからも…ずっと…一緒に………いてね……』

『あぁ……月と…星の様に……いつまでも……必ず傍で……』



Xmasの朝……

昨日の夜の温かさと別の温もりに包まれた朝………


僕がユノに出来る事は……
こんなことくらい……

ユノの為に…美味しい料理を作る事…
そして…
ユノの傍で…いつでも見守って居る事……


愛しい人が、
僕が思いを込めて作った料理をおいしそうに頬ばる姿を見れるだけで……
本当に幸せなんだ……


いつも隣で……
いつだって微笑んで………


ユノ……


僕とユノは…


月と…星……



決して離れず…隣りで輝きあうふたつの光………


もしも月の光が大きな雲に覆われてその光が届かなくても……
その時は僕がそっと隣りで光っているよ……

いつも…あなたが僕を包んでくれるように………


WhiteXmasの今日………


改めて誓うよ……



ユノ………


僕は…あなたを…これからも愛し続けるよ………




『ユノ……
Very Merry Xmas………』





あとがき。


皆様……
これ……本当にサプライズで書き合ったお話です。
そして…プレゼントも……

すごい…と思いませんか??
Dycuちゃんのプレゼントと…
優月のプレゼント……


先に仕上げたのは優月です。

そして、
昨夜公開されたDycuちゃんのお話を読んで…

!!!!

な優月だったことは察して下さい(笑)


チャンミナ目線の私が考えたユノへのサプライズは……
こんな感じのWhite Xmasとさせていただきました………


ユノの為に早起きして雪だるまを作り、
その中にはチャンミナの手作りのレストランのサービス券。

扉を開けたいつものリビングは、
チャンミナが考えた可愛いレストラン。

ウエイターに扮したチャンミナがユノをエスコート。

ユノの為に……とっておきのデザートを用意し、
その中にも、プレゼントを隠しておいたんです。

可愛い……/////

想像しながら萌えた優月です(笑)



コラボ小説を初めて、
大好きなダーリンに捧ぐチャンミナのサプライズ!!

どうでしたでしょうか……??





そして…、

ここの『最高の恋人』

あと2話で完結となります!!

その事については……また明日、記事にてお知らせしますね!!


こんな妄想の世界へ遊びに来てくれる皆様……



Very Merry Xmas!!!



優月より…

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